小さいころから・・・

ひどいくせ毛

ちょっと位ふわっとした程度のくせ毛であればまだいいと言う時も有りますが、くるくるしてしまっている時、さらにその毛がランダムに乱れているとなるとやはり毎朝のセットで時間がかかってしまう為、何とかしたいと思う人も居るでしょう。

実は私もその一人です。
幼少期からずっとくせ毛で悩まされ、さらに大人になってからはより一層癖が酷くなり、一時期はパーマをかけたのではないかと思ってしまう程くるくる加減でした。

しかし今では確かにまだくるっとしていますが、前に比べるとはるかに良くなってきた気がします。

くせ毛とは?

そもそもくせ毛や縮れ毛ってどんな状態の毛かご存知ですか。

実は、このように癖がついている毛には先天性の物と後天性の物が有ります。

くせ毛自体は直毛と比べるとタンパク質の結合の状態が違っており、さらに毛穴から出てくる時に無理な負担がかかってしまい、毛が歪んだ状態になってしまっていると言う特徴があrいます。

原因となるのはホルモンのバランスや遺伝等が関係しており、この場合は先天性の物と言う事が出来ます。

ただ実はストレスや結構不良、ヘアケアを間違っていたりドライヤーを使っていない、食生活が偏っている等の後天的なものもある為、まずは何が原因かな、と考えてみるのも良いでしょう。

もし完璧にくせ毛を何とかしてしまいたいと思ったら、やはりストレートパーマをかけるのが最も効率的です。

一気にサラサラになります。

ただ勿論それ以外の方法でも髪の毛の状態を改善する事は可能です。

例えばまずは地肌ケアをして、なるべく毛穴が詰まっていない状態にしましょう。
毛穴が詰まっていると健康な髪の毛が生えて来づらい状態になってしまうからです。

また、トリートメントを活用する事もお勧めです。

出来るだけ髪の毛をケアすることが重要となっているので、シャンプーだけで手入れをしている人はその後トリートメントやコンディショナーを利用しましょう。

ドライヤー

そしてもう1つ。

しっかりとドライヤーで乾かす事をお勧めします。

もちろん時期によっては自然乾燥したとしても簡単に乾いてしまう人もいるでしょうし、長い髪の毛の人でも自然乾燥で構わないと言う人も居るはずです。

ただ実は、自然乾燥にしているとキューティクルが開いたままになってしまうので、髪の毛がどんどん弱って言ってしまいます。

キューティクルは髪の毛の中の水分をとこ込める役割や、艶を出す役割が有ります。

是非自然乾燥ではなく、ドライヤーで丁寧に乾かしてみてください。

また、ドライヤーは使えば良いわけではなく、出来るだけ髪の毛をまっすぐにするように意識しながら使うことをお勧めします。

内側から空気を当てると髪の毛の内部までしっかりと乾くようなイメージが有りますが、出来れば外側だけでも上から下へ空気を当てる様にしましょう。
またその時はブラシを使い過ぎるのではなく、しっかりと乾くまでは出来るだけ手ぐしで優しく行う事をお勧めします。

そしてその後ブラシを使って髪の毛をといてみると、自然乾燥の時に比べるとはるかに髪の毛がくるくるせずに、良い感じにまとまっているはずです。